無利子・無利息で借りる方法

無利子・無利息をフル活用して借りる方法は以下の3通り

  • 役所に相談する
  • ノーローンを利用する
  • 無利息キャンペーンなどを利用する

以下でそれぞれの方法を活用するポイントをお教えしていきます!

 

役所に相談する方法

これ、知らないと損をする類いの情報です。

誰だって利息なしで、つまりタダでお金を貸してくれたらいいと思いますよね? 家族や友人に借りる場合は、逆に利子とか請求しにくいものですが、かといって家族や友人からお金を借りるのも気が引ける・・・。

そんな時助けになってくれるのが、実は地方自治体、つまり最寄りの役所なんですよ!

利息無し!元金のみの返済でOK
国や自治体からの融資は、無利子・無利息が基本です。場合によっては借りるのではなくもらえる事もあります。まぁ生活補助金のようなものでしょうか・・・。

ただし誰でもいいわけではなく、色々と条件はあります。利息がないとお金を借りたとしても精神的に楽なのではないでしょうか?元金のみ返済していけばいいわけですから、返済内容も分かりやすく、返済期間もそんなに長期間かかることもないでしょう。
「公的給与金」や「小口融資制度」で検索すると色々と情報が出てきますし、最寄りの役所の窓口に問い合わせてみるのもいいでしょう。

どんな融資があるの?
例えば福祉関係であれば、「入院費」、「介護費」、「災害時の一時金」など。また「結婚」や「出産」、「離婚」といった場合に必要なお金など。緊急時の一時的な費用に関して融資してくれる制度です。

誰でも借りれるの?
利用するためには、それなりに条件があり、誰でも借りる事ができるというわけではありません。例えば、一定期間以上、その地域に居住していることが条件であることが多いので、引っ越したばかりとかは難しいでしょう。また保証人を求められたり、限定された使用目的に限っていたり、結構条件が厳しかったりします。

ただし、目的や自治体ごとに条件は異なりますし、場合によっては保証人不要で借りる事ができるなどの好条件もありますので、一度専用窓口へ相談してみるのがいいでしょう。

 

「ノーローン」を活用する

ノーローンとは、株式会社シンキが販売している金融商品の名称です。

  • 1週間無利息
  • 7日以内に完済すれば利息はなし
  • 1週間無利息は最大で月に1回利用可能

というような特徴が注目されている商品です。

ここに書いてあるように、7日以内に完済すれば利息はつかない、ということになります。

どんな時に活用できるのか?
例え給料日直前にどうしてもまとまったお金が必要な時ってありませんか? そんな時にこのノーローンは助けになってくれます。

7日以内に返済すれば利息はかからないので、給料が入ったらすぐに全額返済すればいいことになります(期限内に給料日がくる事が前提)。さらに完済日の翌月もまた1週間無利息で借りる事ができます。(つまり最低月に1回は無利息で融資してもらえるということですね)

なのでいざという時にうまく活用すれば、全く利息を払う必要なく、うまくお金を借りて回していくことができます。

期限内に返さないと・・・
この「商品」を活用するためにはきちんと期日内(無利子でいられる間)に返済すること」です。そうでないと普通に利息が発生するので、30日無利息などの会社もあるので、わざわざ7日間無利息を使う意味もなく、あまりお得感はありません。とは言え、完済後はまた利用できるというのは魅力ですね。

何度でも無利息期間のある東京スター銀行の「バンクフリー」
東京スター銀行が販売している「バンクフリー」という商品があるんですが、これもノーローンのように、「初回だけ」などの制限がなく、完済した後は再び無利息期間が適用されるようになっています。

無利息が適用される条件としては、「毎月20日時点でローン残高が無い状態で借入て、翌々月の返済日(5日)までに完済すれば、無利息で繰り返し何度でも使える」となっています。例えば20日に借入残高0円の状態で翌日21日に20万円借りた場合、翌々月の5日までは無利息ということになります。

最長約45日間も無利息になるふとっぱらな商品ですね。

 

無利息キャンペーンを活用する

「○日間無利息」というキャンペーン商品を利用する方法もあります。30日間は無利息だったり、180日も無利息期間があったりと、各社様々です。ただ、基本的に条件があって、新規で申込をした方限定、という場合がほとんどです。それでも初めての人には大きなメリットがありますし、給料日までわずかという時に急な出費が発生した場合などは、給料が入ればすぐに返せて利息も無し、という活用ができるので、とってもありがたいサービスです。

無利息期間の落とし穴
このような無利息期間を設けている商品には、色々と適用されるための条件がある場合がほとんどで、それらは小さな文字で広告やキャッチコピーの隅っこの方にさりげなく書かれていることが多いんです(笑)

よくよく広告なんかを見てみると、例えば先ほども行ったように、新規で申込をする人限定だったり、借入金額に●万円以上の場合というように基準が設けてあったり、他のキャンペーンとは併用できませんとされていたり、条件が書かれています。こういった点を見逃さないように注意しなければなりません。

また、無利息でも返済日がちゃんとありますので返済日にはしっかり返済する必要があります。それに返済が遅れれば当然ペナルティがあるとうことですね。無利息だからと言って返せないような金額を借りてしまわないように注意しましょう。

ですが、本当に一時的にお金に困った、という状況をしのぐにはとってもありがたい嬉しいサービスですよね。

 

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